人生100歳計画

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アルギニンを飲んでみた!サプリの効果は期待できる?


今回はアルギニンとシトルリンを半年ほど飲んでみました。

飲んでみたアルギニンは「Nowfoods」のL-Arginine 500 mg、 250 capsです。1日に4錠の計2gを半年間飲みました。

また、同時にシトルリンも飲みました。

飲んでみたシトルリンは、アルギニン同様の「Nowfoods」L-Citrulline 1200 mg,120錠を1日に1錠ずつ飲みました。

アルギニンとは非必須アミノ酸であり、体内でも少量作ることができ、必要な分を食事から補う必要があります。

アルギニンの効果は?

アルギニンがもたらすメリットは、

・成長ホルモンの分泌

・免疫力の向上

・血行の促進

動脈硬化の予防

・EDの改善

・糖尿病患者の血糖値のコントロール

などが挙げられています。

なぜこれらの効果が得られるかというと、アルギニンはアンモニア(老廃物)を体内から除去する手助けをし、インスリンの放出を促します。

これにより、アルギニンは疲労の減少や成長ホルモンの分泌を促します。

さらに、アルギニンは体内で一酸化窒素に変換されます。

一酸化窒素は血管を広げて血流の改善をするため、動脈硬化の予防やEDの改善に効果があるとされています。

アルギニンとシトルリンのサイクルについて

アルギニンとシトルリンの両方をとっているかというと、この二つは体の中でサイクルになっているからです。

アルギニンは一酸化窒素を作るときに、副産物としてシトルリンを作ります。

その後、シトルリンが腎臓に到達することで、アルギニンに戻ってサイクルとなります。

つまり、アルギニンだけでなくシトルリンをとることで、倍の効果をもたらすことができます。

実際に、アルギニンを2 g摂ったりシトルリンを2 g摂るよりも、

アルギニンとシトルリンを1gずつ摂るほうが良いです。


飲んだ効果は?


飲んでみた感想として、飲んだ直後はそんなに変化はありませんが、

30分ぐらいしてくると心臓の鼓動が若干早くなり、体温が上昇してくるのが感じられました。



つまり、食事をしていればとらなくてもいいものですね。

アルギニンは体内に取り込まれると、シトルリンに転換されます。そのときに一酸化窒素(NO)が生みだされます。

このNOが血管を拡張するため、血行促進が起こると言われていますね。

逆にシトルリンが体に入ってもアルギニンに転換されNOが生み出されるので、両方をとると相乗効果が生まれ、より効果的でしょう。


ここからは自分の意見になります。ご参考にどうぞ

成長ホルモンの分泌に関しては、病気に掛かりにくい体を作ったり、怪我の治りを早くしてくれるそうですが、

怪我の治りなどは正直違いがわかりませんでした笑

よくささくれが出来るんですが、治りは変化なし。


免疫力の向上は、普通に風邪を引いたりしていたので、あまり効果がないんじゃないかな


血行の促進に関しては確かにありました。

筋トレ前などに飲むと、血行が良くなって運動をしたときの体温の上昇が早かったです。

また、少し筋肉のパンプアップも増えていた気がします。

デメリットとして感じたのは、サプリを飲んだあとに寝転がったりすると

胃もたれや食道炎などに似た症状が現れたことです。

アルギニンは塩基性であり、飲む時に酢などで中和すべきでしたが、

それを怠ってしまいました。飲む時は注意が必要でしたね。

まとめ

・アルギニンは成長ホルモンや免疫力の面ではあま
り効果がないかも
・血行促進では効果があるかもしれないので、筋ト
レを良くする方は飲んでもいい
・飲むときは、酢などの酸性なもので飲むべき